競技

県内競技に出場する場合には、（１）～（６）を確認して違反のないように留意すること。

また、大会によって細部が変更される場合がありますので、その都度、要項の確認をしてください。

（１）空手道衣とネーム等
　　ア．空手道衣は白無地で落書きや縁取りのないものとする。
　　イ．競技用赤・青帯は、指定業者（東海堂・守礼堂・ヒロタ・尚武）において高体連指定ラベルを縫い付けたものを持参し、着用すること。
　　ウ．空手道衣の左胸に入れる校名は次の基準によるものとする。
　　　　① 一文字の大きさは５cm×５cm～７cm×７cm
　　　　② 字体は丸ゴシック・角ゴシック、行書・楷書の範囲
　　　　③ 文字の色は黒か紺、ただし、スクールカラーは許可
　　エ．空手道衣の左上腕部に入れる県名は次の基準によるものとする。
　　　　① 一文字の大きさは５cm×５cm～７cm×７cmとする。
　　　　② 「県」の文字は入れなくてよい。
　　　　③ 字体、文字の色は上記イの②③に準ずる。
　　オ．女子の下着の色は白無地のＴシャツとする。（但し、ワンポイント校名もしくはワンポイントのロゴ入りは認める）

（２）組手競技の安全具
　　女子　 ①ニューメンホーⅥもしくはⅦ （全空連指定のもの）
　　　　　②拳サポーター赤・青（全空連指定のもの）
　　　　　③ボディープロテクター（高体連またはミズノ製のもの）
　　　　　④脛当て（シンガード）（高体連指定のもの）
　　　　　⑤甲当て（インステップガード）（高体連指定のもの）
　　男子女子の安全具にセーフティーカップを加えた６点セット

（４）計量　※選抜予選のみ
　　ア．実施時間会場準備終了後から開会式まで（再計量は１回までとする）
　　イ．場所男子：剣道場内用具室女子：剣道場内師範室
　　ウ．服装男女ともに上衣はTシャツ、下衣はスパッツとする。また、包帯・サポーター等の着用は一切認めない。計測値から0.5kgを引く。
　　エ．失格時間内に計量を受けなかったり、あらかじめ届け出た階級の体重区分に適していない選手は失格となり、個人組手出場の権利を失う。

　　　　体重区分に適していないというのは、規定体重を超えた場合だけでなく、規定体重に達していない場合も含む。（当日は、大会運営委員が計量を行う）
　　オ．減量指導試合に出場を希望する選手は、発育・発達過程にある高校生であることを考慮し、無理な減量を行ってはいけない（全国高体連空手道専門部HP参照）。

（５）組手競技・形競技ともメガネ・コンタクトレンズ（硬）の使用は認めない。

（６）健康管理
　　ア．競技中の疾病・傷病等の応急処置は主催者側で行うが、その後の責任はないものとする。
　　イ．故障者については、監督の責任で出場を取り止めること。
　　ウ．参加者は、健康保健証、またはそのコピ－を持参することが望ましい。